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嫁と娘

いつの時代でも家庭内での争いごとのトップに取り上げられてきた、「嫁と姑」の関係。そこに必ずといってよいほど介入している娘・・・。

世襲の世帯に育った私はたまたま興味が無かったのか、家庭内でも当然のように存在していたであろうその事実については、ほとんど感知せずに過ごしてきました。・・・が、最近では事情が少し変わってきたらしいのです。

介護の現場でも嫁が父母を看ることは、当たり前というのが常識でした。随分前の新聞に取り上げられた記事によれば、介護についての相談者数の統計を取ってみたところ、2002年までトップの位置を占めていた「嫁」に変わり、2003年以降は「娘」が一位に、さらに2006年には相談者の6割を占めるまでになったといいます。

核家族の増加によって、同居家族が減少した事による生活スタイルの変化や、介護そのものが国・地域・民間の仕事に急速に移行しているというのが、嫁の仕事ではなくなった大きな理由のようです。

この結果は私にとってはかなり意外なものでした。当然のように「介護は嫁」と、ある意味自分でも思い込んでいたところがあるからです。相談内容で特に多かったのは、認知症の症状に関するもの、ついで親類や別居家族との人間関係の悩みという結果が出ています。

そういえば、“娘の近くに住むために長年住み慣れた故郷を後にする”という高齢の方の話を最近も聞きました。いろいろなメリットの多い2世帯住宅についても、娘家族との同居を望む場合が多くなってきたといいます。

これが正解というものが出にくいテーマだけに、人生の最終章を迎える方々にとっては、自身がより自由であるための選択をしてゆくのでしょうか?

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