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涙が止まりません・・・

ほんとうに、美しい作品でした。

しかもコミカルでありながら、心の奥にガツンと響いて涙せずにはいられない・・・。

「おくりびと」という少し前に封切られた映画を、ごぞんじでしょうか?

Blog081011 「納棺師」・・・・・・チェロ奏者から、聞きなれないこの職業に転職した若者の迷いや苦悩、喜びを表現した感動の名作です。

本木雅弘・山崎努・広末涼子・吉行和子・余貴美子・笹野高史らそうそうたる実力派俳優が、おのおのの役割を繊細に演じ、その感動をますます膨らませています。

― 人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと ―。
あなたは大切な人を、どう “おくり” ますか? そしてどう “おくられたい” ですか?

誰にでも訪れる、究極の普遍のテーマを通して描かれたこの作品は、第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。

興行開始以来、時間とともにランキングが少しずつ上昇し、入れ替わりの激しい業界で、今もって不動のベスト5に位置しています。

全編を通して流れるチェロの美しいアンサンブルは、宮崎駿作品や北野武作品の映画音楽を担当した名匠・久石譲が手がけたもので、その形は女性の形を模して作られ、音色は人間の肉声に一番近い楽器だといいます。

庄内平野の雄大な風景を背景に流れる澄んだチェロの調べと、エンドロールで映し出される、1カット長廻しで撮られた、まるで舞のような納棺作法を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか?

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