「ユニクロ」と「アウトレット」
先日某雑誌を読んでいて、こんな時代が来ているのか・・・!と、信じがたい気持ちになりました。
時代に合った販売戦略で、ますます脚光を浴びて勢いに乗っている「ユニクロ」と、郊外型の広い店舗面積を確保して、いわゆる「訳あり品」や「棚ずれ品」などを販売する形態を指す「アウトレット」。
マンション販売業界においても、近年の価格破壊を受けて簡素なデザインで値段も安いが、一定の水準を確保しているという意味で「ユニクロマンション」と言われる物件が、近く市場に出回ると専門家は予測しています。
また、地価が急騰した頃に建てられ、その後建築資材の高騰が重なったために高値で売らなければならない在庫物件を、まるごと買い取り値引きをして再販するビジネスが広がっているといいます。
こうしたマンションは、アウトレットモールで売られる洋服や雑貨と同じように、新品でも値引き販売されるところから、「アウトレットマンション」と呼ばれ、再販ビジネスとしては今年が勝負だという。
昨秋以降、購買意欲が極端にしぼんだ消費者にとって、先日のWBCの快挙はまさに春の嵐のように日本列島に元気を運んでくれました。
同様に、いつの時代にも気温の変化ををすばやくキャッチして開花を繰り返す桜のように、元気な春を感じてゆきたいものです。
※画像は開花を待つご近所の公園の桜
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