セルフレジ
昨日、たまたま立ち寄ったスーパーで見つけたセルフレジに初挑戦した。
買った品数が少ないので、できる限り早く済ませたい気持ちがあり、一番並んでいる人の少ない列へ・・・・・・。
と、そこに見たことのないようなレジが5台並んでいた。
全く知識がなかった私としては、前の人の操作を見て、なんとなくセルフレジということを納得した次第。
順番がきたので、とりあえず右にならえで常時携帯しているマイバッグをセットし、「お会計スタートボタン」をタッチ!
商品のバーコードをパネルにささっと通すと、その都度商品名と値段が表示されるので、そのままセットしたバッグの中へ入れる。
この作業を繰り返した後、支払い方法を選択し会計を済ませ、レシートと全商品の入ったバッグを受け取る。
バーコードを読み取る際に、商品の向きなどで認識できず複数回繰り返したが、時間的にさほど気にならず、思った以上にスムーズに終了。
商品の数が少ない場合は、明らかにセルフレジのほうが納得できる。
このスーパーでは、セルフチェックアウトシステムの導入を、2010年までに200セット予定しているという。
これによって、レジ担当者一人で4台分の管理が可能となり、業務の効率化や運用コスト削減が大幅に見込まれる。
欧米の小売大手で、数年前から普及しているセルフレジが日本で普及が遅れている最大の理由は、意外にも「バーコードを読み込み、商品を袋に入れ、代金を支払う」一連の作業の “めんどくささ” だという。
現状の消費低迷や価格競争を受け、普及が難しいと言われたガソリンスタンドと同様に、小売業界においても、今後は加速度的に広がりをみせるのではないだろうか?
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