“作品”を観る
所属している建築士会の支部設立20周年を迎えるにあたり、周年事業として “今後も残したい建造物” というテーマに基づいて、パネル展示や冊子発行を企画しています。
そこで、候補にあがっている建物をカメラにおさめるべく、自転車によるツーリングに参加して来ました。
図らずも、自分が小学生だった頃をすごした懐かしいエリアをまわり、今もってすばらしい 建築が残されている事実に驚きを隠せませんでした。
その一部を紹介します。
上から、数奇屋風と書院風がたくみに組み合わされている「暮雨港(ぼうこう)」、ドイツ人技師の設計と伝えられる「萩原愛助邸」、和風住宅を母体に総2階の洋間を張り出させた「小林史明家住宅」で、 いずれも後世に残したい作品です。
ここで紹介した以外にも、数多くのすばらしい建物が名南エリアに存在していることに、改めて気づかされた貴重な時間でした。
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