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2009年8月

乙女の変貌?

複数のメディアで取り上げられている、最近話題の “歴女”ブーム。

生まれた国の歴史、特に戦国時代の武将の隆盛を実によく学習しているという彼女たちは、地方の戦国武将を奉る祭典にも積極的に参加して、武将姿で練り歩く。

なかなか胴に入ったその立ち居振る舞いが、妙にすがすがしいと思うのは私だけだろうか?

流行というものは、実におもしろい。

さらに、そこで知り合った彼女たちが交わす言葉にお腹をかかえた。

「さあ、次はどこで合戦しようか・・・???」

Blog090827と、ここでふと昔のことを思い出した。

私達夫婦の初デートは、かの織田信長が築城した安土城跡。

数十年前、ありえない暑さの中で、ただただ何もない石垣を登った記憶がよみがえる・・・。

※画像は地元日進市の岩崎城

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夏の大ヒット!

七日参りのたびに、実家からいただいてくる自家製のお惣菜があります。

これです。

Blog090820そう、“きゅうりのキューちゃん” です。

美味しいんです、これが!

3度の食事に、お弁当の具にと我が家では大忙し!

一度自分でひそかに挑戦したところ、太ったわが身のように 、“ちじんでいないキューちゃん” になってしまいました。

毎回、おいしい手作りをありがとうございます!

来年の収穫の時期も、一同楽しみにしています!!!

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「盆」に思うこと

「起きていることはすべて正しい」 という著書を含め、多くのベストセラーを送り出している、経済評論家兼公認会計士である、勝間和代氏が某女性誌に取り上げられていました。

雑誌に紹介されているページには、以前購入した著書の表紙に写った彼女よりもさらに美しい女性に進化しています。

生活と精神の充実によってもたらされたであろうその変貌ぶりに、しばし驚きを隠せませんでした。

Blog090818_2 とまぁ、そんなことはさておいて、彼女の著書の中で、精神論的に深く心に残ったフレーズがその文中にも抜粋されていました。

それは、『仏教が三毒として明示している、「妬む・怒る・愚痴る」をやめることで、潜在意識の良いところを活用し、運を実力にするために非常に効果が高い。』という部分です。

「愚痴は愚痴を呼び、怒りは怒りを呼ぶネガティブな構図から得られるものは何も無く、穏やかな建設的な関係は生まれてはこない。」と書かれています。

さらに、「“三毒追放”とは、ひとりひとりがもっているエネルギーをポジティブな行動につなげるための原動力。」と加えています。

仏壇に手を合わせながら、あるいは帰省から戻る子供を見送りながら、今ある普通の日常を、「しあわせ」と感じることのありがたさを思わずにはいられません。

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屋根工事

現在建築中の建物の屋根工事です。

Blog090811_3 平板瓦でありながら、ストレート葺きの可能なデザイン性の高い製品をつかいました。

また、独自の防水設計による高い防水性能によって雨水の浸入を防ぎ、緩い3寸勾配の屋根にも力を発揮します。

加えて、瓦と同素材の上下耐風フックで強風でのずれを防ぎ、安定を維持するすぐれもの。

外壁と同じ位のラインに雪止め瓦を設置して、一気に溶け出すときの落雪被害を最小限にします。

美しい屋根ラインがまもなく完成です。

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なつかしい潮のかおり

盆には少し早いですが、一年ぶりの帰省です。

相変わらずの潮のかおりが、以前と違ってまろやかに感じられるのは年齢のせいでしょうか?

Blog0908022_18

私たちが乗っているフェリーを軽やかに追い越していった “OLYMPIA DREAM” 。

小さかった子供達をつれて車で乗船していた時とは違い、新幹線とフェリーを乗り継いで、お昼寝つきの余裕の旅です。

周りをみると、盆前ということもあって乗船客もまばらで、急いで席を確保するという事もなく、本当にゆったりとした帰省です。

こうなると、名物のそうめんやおいしい佃煮が今年もいただけるのかしら・・・?などとわくわくしてしまいます。

迎えてくれる両親のおだやかな笑顔が浮かびます。

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