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先日、建築確認を提出させていただいた建物の中間検査に立合いました。
最近ではほとんど使われなくなった、“小舞(こまい)下地” による荒壁塗りが進められています。
残暑の厳しいこの時期でも、庇をくぐるとその涼しさはまさに天下一品!
近年では、石膏ボードなどの普及によって、小舞下地はほとんど見られなくなりましたが、日本の風土には土壁が一番適しているのでしょうか?
小舞で組んだ下地に、わらの入った壁土を塗りつける父を手伝った、子どもの頃の遠い記憶が脳裏をよぎります。
2009年9月 8日 (火) 設計・建築関係 | 固定リンク Tweet
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