ついに・・・というか、とうとう・・・というか住宅大手によるM&Aの動きが報じられた。
住友林業は、オーストラリア住宅大手ヘンリーグループの保有する株式持分の50%を取得したという。
また、同大手はインドネシアでも合弁会社を設立し、内装材生産に着手。
安い人件費により、生産コストは国内の半分程度に抑えられ、日本向けに床や階段などの製造を開始し、アジア・アメリカの市場を開拓する方針を示している。
豪住宅4位の企業買収を機に、食品産業と同様に建築などの内需型産業においても、M&Aはますます加速し、低価格競争が進んでいくのだろうか。
※画像はご近所で見つけた栗の木
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