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今回竣工した住宅では、身体にやさしい素材を階段の壁面に使わせていただきました。
INAXから提案されている 「エコカラット」 です。
主に壁面に用いられる素材ですが、カタログに解説してあるように、調湿機能・カビ、ダニ抑制・シックハウス対策・ニオイ吸着に非常にすぐれた効果を発揮します。
木材や珪藻土に比較しても、その吸放湿力は4~5倍で、それによってダニやカビの繁殖も抑え、快適な室内環境に整えます。
また、有害なホルムアルデヒド・アンモニア等を吸着することで、空気を浄化し、悪臭を軽減します。
微細な孔によって優れた機能を備えた「エコカラット」は、豊富なバリエーションで健康にやさしいインテリア空間を提供してくれることでしょう。
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以前ブログに載せた、(社)愛知建築士会の支部創立20周年記念事業で、企画された冊子が数日前に届きました。
― 「次世代に残したい建物・まちの風景」と建築士 ― というテーマで取材・発刊された冊子には、名南支部を含め6支部でセレクトされたすばらしい建築物が紹介されています。
当名南エリアでは、先回ピックアップした建造物以外にも、日進市の蔵のギャラリーや図書館等、名古屋市公会堂などが掲載されています。
どのページを開いても、長い歴史の重みを漂わせた、あるいは時代のニーズに合わせたデザイン性の高い建物の数々です。
冊子を手に、少し時間のあるときに、たまにはゆっくり街の散策をするのもいいものかも知れませんね。
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新政権発足後、連日その行動がメディアに取り上げられている国交相。
とりわけ、ここ最近は日本航空に対する再建策についての報道が注目を集めている。
そんな折、前評判で足を運んだ話題の邦画 「沈まぬ太陽」 を観た。
休憩を挟んで3時間を越える大作である。
山崎豊子作品の中で唯一映像化不可能といわれた原作が、最高のキャストと最高のスタッフによってスクリーンに映し出された。
一言でいうならば、まさに日本映画の王道。
比較的安定した時代を生きた、我々の世代には計り知れない、経済大国へと急成長した激動の時代背景がそこにある。
原作者山崎豊子自身が、「この作品の映画化を見るまでは、決して死ぬことはできない。」と言わしめた一作。
過去ホワイトアウト等を手がけた若松節朗監督、日本が世界に誇る名優渡辺謙、ともにこのプロジェクトへの参加を熱望したという。
「おくりびと」以来購入することのなかったパンフレットを、今回は迷わず手にした。
今だから、この作品の映画化は意味がある・・・そんな言葉が聞こえてくる。
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