見つけたもの
大須観音の境内に咲いていたさくらです。
今年から、毎年この時期に発表される気象庁の桜の開花予想が廃止されたためか、何となくぼんやりしていたさくら情報・・・。
彼岸の墓参の後、一年ぶりに訪れた大須観音で見つけた、春を告げる薄墨さくら(根尾村から移植したもの)・・・本殿とのコラボはなかなかの風情です。
その隣で、今回初めて目にした「人形供養塔」。
建立された昭和54年(1979)以降、毎年10月に行われている人形供養祭には、無事に子供が成長したことを感謝し、使わなくなった古い人形を供養する行事が行われているといいます。
供養塔の台座には、6期24年という長きに渡り愛知県知事を務めた桑原幹根翁の、「人形供養への想い」を表す句が掘り込まれています。
春の大須観音で、また一つ新しいことを見つけました。
次に訪れるときはどんな魅力に出会うことができるでしょう?
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