上海見聞
上海の超高層ビル群です。
2008年に上海ワールドフィナンシャルセンター(492mで世界3位)が完成するまで、中国では最高層を誇った建築物です。
夜景が美しいといわれるこのベイエリアですが、画像の通り、風景がかすんでしまうこの空気・・・やはりいただけません・・・。
一方、右の写真は、中国の伝統文化芸術が凝縮された、重要文化保護財でもある「豫園」の風景。
隣接する豫園商城とともに、中国を訪れる観光客の多くが立ち寄るスポットだといいます。
もともと、1559年(明代)に建てられた四川州役人の個人庭園で、故郷を懐かしむ両親のために18年という歳月をかけて造られたそうです。
対照的な二つの建築物・・・上海の今と昔を少しだけ垣間見た数日間でした。
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