「一歩一景」
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あまりに久しぶりなので、京都観光の王道といわれる、東山・祇園周辺の散策をセレクト。
まずは、北政所ねねが夫秀吉の菩提を弔うために開創した「高台寺」へ・・・。
書院やすばらしい石庭をながめる観月台をへて、境内奥にある、ねね・秀吉両名が祭られている「霊屋(おたまや)」とよばれる場所へ・・・。
ここには、桃山時代の華麗な蒔絵装飾が施された須弥壇(しゅみだん)や厨子が残され、「高台寺蒔絵」として知られているそうです。
そして、高台寺西側に続くねね様が歩いた「ねねの道」を通って、浄土宗の総本山「知恩院」へと向かいます。
入口の「三門」は、木造の門としては世界一というだけあって、その壮大なスケール感に圧倒されるばかりです。
つぎに、知恵の道から神幸道(しんこうみち)を通って八坂神社、さらに夢見坂から八坂の塔を眺めながら、最終目的地の清水寺へ・・・・・・。
11月の17日から夜間のライトアップが開始されたせいか、参道はまさに人・人・人の波。
やっとのことで、本堂から奥の院を通り、かの延鎮上人が夢でお告げを受けて訪れたといわれる清泉の地「音羽の滝」へ・・・。
残念ながら、夜の特別拝観までの体力の余力はなく、後ろ髪をひかれる思いで帰路に・・・。
一つのエリアで、こんなにも楽しませてくれる京都・・・さすがです。
17の世界文化遺産を有するだけあって、どこに立っても見渡す限り周囲はすべて被写体。
伝統の麩料理も堪能させていただいたし、さあ次はどのエリアを散策しましょうか?
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まさにグルメの秋!
お土産がたくさん並びました。
阿闍梨とは高位の僧侶のことで、比叡山の修行でかぶる笠をイメージしたお菓子だそうですが、厳しい修行中に、餅を食べて飢えをしのんだことにちなんで考案されたとか・・・。
見た目には普通の饅頭ですが、もち米ベースのしっとりとした生地の食感と、丹波の小豆餡とのコラボがすばらしい逸品!
不思議に思っていた、「ここがいちばん」という「551」の意味を、今回初めて知ることになりました。
すべて手作りという看板商品・・・・・・家族で味わっていただきます!
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息抜きにときどきのぞいてみる、「映画大好きさんのblog」。
忙しい日常で、“よくこんなに更新できてるなぁ~” なんて驚かされるほどの情報量で、その訪問者数も半端ではありません。
最近そのblogに、たびたび登場している、日中合作ドラマ「蒼穹の昴」。
落日の大国、中国清朝末期の宮廷を描いた、新田次郎原作作品です。
主要人物である西大后は、300年続いた清朝の第9代・咸豊帝(夫)、10代・同治帝(子)、11代・光緒帝(甥)、そしてラストエンペラー、12代宣統帝(愛新覚羅溥儀・光緒帝の弟の子)にわたり、睡蓮政治を行い、実権をほしいままにした中国三代悪女の一人です。
そして、この作品で西大后を演じているのは、今年度紫綬褒章を受賞した女優、田中裕子。
“ おしん ”の主演で、アジア圏で圧倒的な人気を誇り、壮年期を演じた彼女の知名度は非常に高く、白羽の矢が立ったとか・・・・・・。
衣装の豪華さも合わせて、原寸大の紫禁城で撮影された映像が楽しみな週末です!
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