宇治橋を渡って・・・
伊勢神宮の「内宮神楽殿」です。
伊勢参りが一生に一度の大イベントであった江戸時代、6人に1人が神宮におまいりしたという「お陰参り」で、一番のあこがれは、この神楽殿で「大々神楽(だいだいかぐら)」を奉納することだったといいます。
「大々神楽」とは、いにしえから神事に用いられてきた歌舞で、大御神に感謝の意をささげるために奏でられ、同時に国の平安や家内安全・願事の成就などの祈祷もされてきたそうです。
またこちらは、参道途中で見つけた、各地の酒蔵から奉納された酒樽の数々。
大晦日には、この酒樽の前で年越餅配りが行われるとか・・・。
二十数年ぶりの伊勢参り、業者の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
年忘れの会にお誘いいただき、お心遣いありがとうございます。
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