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2011年9月

屋久島から・・・

少し前に届いた、子どもからの屋久島土産。

屋久島といえば世界文化遺産に登録されていますが、島の約20%にあたる森林がその対象といいます。

Blig110927登録されている地に自生し、屋久杉と呼ばれるものは、樹齢1000年以上の樹をいい、その中で特に樹齢が高く知名度の高い縄文杉は、樹齢4000年以上と推定されています。

ここを訪れるためには、8~10時間登山の必要があるそうなので、健脚の方のみが達成感を共有できるようです。

うらやましいですね~。

さあ、お土産を開けて、屋久島の自然を思い浮かべながら、その香りをいただきましよう!

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ほほえましい風景

夕陽をあびて川面を進む、鴨の一家です。

Blog110916家族は全部で5羽・・・。

残念ながら、あとの2羽は後方に・・・。

とても仲の良い一家で、時間帯によって行動場所が異なるようで、そのつど愉快な表情を発見することができます。

彼らの行動をながめるのは、日々移り変わる季節とともに、楽しみな光景の一つです。

我々人間界でも、こういった風景が永遠に続くように努力を続けなければと、再確認をする時間でもあります。

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「職人技」

以前、建築確認申請を提出させていただいた店舗の小屋裏です。

Blog11090701非常に頑丈な軸組み・・・。

今から、開店がとても楽しみです。

梁・小屋束・母屋は化粧あらわしで、手の込んだ造作がされています。当然、材料の刻みもプレカットではありません。まさに、1本ずつ大工職人の技術と心で造り上げたものです。

監理で現場に訪れるたびに大工さんと雑談をしますが、言葉の端々にこの建物や職人としての仕事に対する想いを感じることができます。

大工職人の想いを表現できるような建物が、いつまでも造られつづけるように、願わずにはいられません。 ・・・・ 多少の自省も込めて・・・・・・。

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無花果

昔からよく家の庭先にあったこのイチジクですが、なんともいえないその形や切ったときの断面を理由に、いまひとつ敬遠していた果物の一つです。

アラビア南部が原産というこのイチジク・・・実はそうとうな優れもので、不老長寿のくだものと呼ばれ、もともと江戸時代に移入されたときは、薬樹として長崎に伝来したそうです。

Blog110901果実には、果糖・ブドウ糖・たんぱく質・ビタミン・カリウム・カルシウム・ペクチンなどが含まれ、高血圧・動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞等の予防効果があると言います。

最近、イチジクを利用したスイーツを洋菓子店でよく目にしますが、こういった効能が見直されてきたためでしょうか?

実家で頂いたたくさんの「無花果」・・・・・・果実の中に隠れている、あのつぶつぶが実は花であったように、一見しただけではわからない優れた素材だったということでしょう!

では、いただきます!!!

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