たよりにしてます!!
念願のシーサー購入から一ヶ月あまりが過ぎて、ようやく屋根(?)の上に備え付けることができました。
とっても小ぶりな魔よけですが、凛としたその姿はとても魅力的・・・!
シーサーとは、「獅子」を沖縄方言で発音したもので、もともと単体で設置されていましたが、本土の狛犬様式の影響で一対で置かれるようになったと言います。
ほとんどが阿吽(あうん)像一対で置かれてますが、興味深いのが「阿」は口を開いて最初に出す音で、「吽」は口を閉じて最後に出す音ということで、それぞれが宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされるとあります。
写真のシーサーは、向かって右側に置かれている阿形(あぎょう)のもの。
庶民に瓦葺が許されるようになった明冶以降、各戸に置かれるようになったシーサーはその形や素材等で、屋根職人が誰であるかがわかるといいます。
街を巡りながら、悪霊を追い払うと言われるさまざまなシーサーを眺めるのは、食を味わうとともに沖縄観光の楽しみの一つでもあります。
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