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古都の秋

先週末に、愛知建築士会 名古屋名南支部主催の研修で、紅葉の美しい京都へ足を運びました。

まず訪れたのは、落成記念展が開催されている 「平等院鳳凰堂」 。

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平成24年9月から始まった 「国宝平等院鳳凰堂平成修理」は 、26年9月をもって竣工しました。

中堂・両翼廊・尾廊の計4棟からなる鳳凰堂は、極楽の宝池に浮かぶ阿弥陀如来の宮殿さながらの建築美を誇っています。
再塗装された丹土ベンガラの渋い赤みに、建築年代の古さを感じます。華やかな朱色ではないのですが、紅葉したもみじの葉越しに見ると落ち着いた優雅さを見せてくれます。

また、次に向かった先は、「酬恩庵 一休寺」。

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鎌倉時代に建てられた当時の名は 「名勝寺」 でしたが、戦火にあった後に六代の法孫にあたる一休禅師が再興し、「酬恩庵」 と命名しました。
その後、ここで晩年をすごし生涯を送ったことにより、「一休寺」 の通称が知られるようになったそうです。
今回の研修で、重要文化財の一部となる襖絵の収蔵庫保管に際し、デジタル再生画を使用して襖絵の複製を作成し設置する方法があることを初めて知りました。
さらに、方丈庭園の南庭を眺めながら特別に住職の講話を拝聴することができ、有意義な一日を過ごすことができました。

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