お見事！

日々のウォーキングルートで目にする、さまざまな桜を批評しながら季節の変遷に想いを馳せるこの時期、あまり期待もなく通り過ぎていた （失礼な話ですが…　）桜に目が留まりました。

たわわに咲き誇ったそのしだれ桜は道路際に植えられており、電線に影響がある場合は、時々中電の伐採の対象にもなったりしています。

その作業を見るにつけ、「ああなんてもったいない…」 と心の中でつぶやいたこともしばしば……。

人間の身体と同じように、桜の体調もその年々によって変わっていくのでしょうね。

筋力の低下等、年相応に衰えを感じるこの頃、周囲の景色の移り変わりに我が身の様を重ね合わせることもずいぶん多くなったような気がします。