満開のさくらとともに…
桜満開の総合運動公園で、急ピッチで進捗していたトイレ建替工事が完了しました。
上のトイレはRC造の壁の上に木造壁と屋根を載せています。
柔らかなオレンジ色と桜のピンク、そして植込みのグリーンが程よくマッチして優しい感じになりました。
こちらのトイレは東屋の下にあったブロック造のトイレを木造で建替えたものです。
外壁は明るめのサイディングボードで、とり立てて変わったところはありませんが、壁の天端や下り壁の木製見切材が渋めに着色されており、古色となった既設小屋裏材の雰囲気とよくあっています。
外壁は明るめのサイディングボードで、とり立てて変わったところはありませんが、壁の天端や下り壁の木製見切材が渋めに着色されており、古色となった既設小屋裏材の雰囲気とよくあっています。
トイレの出入口にはかなり大きめのピクトサインが設置されています。
デザインは市の担当者さんや施工店さんとずいぶん話し合ってようやく決まりました。
これなら男女のトイレを間違える人はいないと思います。
デザインは市の担当者さんや施工店さんとずいぶん話し合ってようやく決まりました。
これなら男女のトイレを間違える人はいないと思います。
総合運動公園のトイレは毎日床の水洗いを行うため、トイレブースは水に強いメラミンコア材を使用しています。
こちらは車椅子用トイレです。今はどこでもバリアフリーがうたわれており、使用する機材も年々便利で多機能になっています。
設計者もちょっと油断すると置いていかれそうで、勉強の必要性を感じています。
設計者もちょっと油断すると置いていかれそうで、勉強の必要性を感じています。
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