濃厚!!!
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実家から届いた、通販等で人気の 「釜おじゃこ」 です。
常時食卓に並ぶ佃煮と同様、 「本場の本物」に認定されている厳選された小豆島しょうゆで炊いた逸品です。
本日中に完食必死の優れもの・・・心遣いありがとうございます!
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列島が強烈な寒気に包まれた週末、少し前倒しして、子供の birthday 用兼Ⅹ’mas用にリクエストされたチーズタルトを焼きました。
何年ぶりでしょう!
大きな勘違いで計量を間違えて、途中あたふたしましたが、焼きあがったケーキに思わずにんまり・・・・・・。
自分で言うのもなんですが・・・・・・絶品!・・・・・・です。
余計なものが何も入っていません。
入れたくないものも、もちろん入っていません!
食に関しては絶対に「原点回帰」といいたいところですが、それが今一番むづかしい・・・そんな気がします。
今まで、食べることにそれほどこだわりを持たなかった子供が、ようやくその価値に気がついたようです。
冷めるまでの時間がとても長かったようで・・・結局まだあたたかいうちにカットをすることになりました。
楽しい行事が続くこの時期ならではの美味しいメニューを、家族の笑顔を想いながら、提供したいと思います。
happy birthday & merry Ⅹ’mas!!
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夏の間、ほぼ休業状態だったパン作り。
気温の低下とともにやる気がむずむず・・・で、できあがったパンがこれ、アニーズブレッド。
「 アニーズおばさん 」が焼いたパンで、見かけも味も今一つ・・・ ・・・。
そんな風に習った記憶があります。
じゃ、アニーズおばさんってどんな人?? ってことになるんですが、そこはあまりデータが無くて・・・。
でも、食べてみると癖になるほどほんとうにおいしいんです!!!
習得した数え切れない種類のなかで、私の中ではベスト3にランキングされるくらいのつわもの。
牛乳とはちみつで捏ね上げ、レーズンとくるみをたっぷり入れた素朴感いっぱいの、食べ応えのあるどっしりしたパンです。
案の定、次の朝には完売状態で、うれしいやらさみしいやら・・・。
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今年の節分も寿司売り場の前はすごかった!昨年に比べても、太巻き・手巻き寿司の種類は格段に増えている。
昨年は流れに乗って巻き寿司を購入したが、今年は手作りにチャレンジしてみることにした。祭り用の海苔巻きは過去に何度も作っているとはいえ、海産物を加え、海苔を2枚使って巻く太巻きはやはりなかなかうまくいかない。
家族は味で納得してくれたのだが、具がだんごになっている。これではいけない・・・で、間隔をあけて均等に具を配してみた。一本目よりましになった。
そもそも、恵方とは「明けの方(あきのかた)」ともいい、その年の歳徳神(としとくじん)のいる方向を言うそう。歳徳神とは、その年の福徳をつかさどる吉神であり、どの暦本にも最初のページに美しい姫神として描かれている。
発祥についてはいろいろな説があるが、やはり大阪が最有力で、大正初期の花街では節分の時期に、新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べるという風習があったと言われている。また、船場の商人がおおみそかの厄払いと商売繁盛の行事としておこなったともある。
海苔巻きについては、豊臣秀吉の家臣が出陣前夜に食べて勝利を収めた故事が元とも言われ、さらに豆まきのときに退治する鬼の金棒にみたてているという説もある。
ともあれ、関西ではごく当たり前のように行われてきた節分の行事が、ここ数年で一気にブレイクした感が強いが、1990年後半頃、コンビ二が全国販売を始めた事が普及の原因のようだ。
丸かじりの太巻きは、のり一枚で作るものが正式らしいが、具も七福神にあやかって、①かんぴょう ②きゅうり ③しいたけ ④卵焼き ⑤でんぶ ⑥うなぎ ⑦高野豆腐 が関西では一般的のよう。
ちなみに我が家の食卓では、きれいにカットした太巻きを、しゃべりながら・・・しかも皆前を見て食べてしまった。残念だが、これでは到底ご利益は期待できそうもない・・・。
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年末から少しずつ揃えた食材で、一品ずつ日持ちの長い順に作るお節料理。若い頃は義母の指示どおり手伝いをしていましたが、帰省できない折にはお気に入りの雑誌をレシピにして、好きな品を少しずつ作るようになりました。
そもそもお節料理は宮中のしきたりが民間に広まったもので、現在のような形になったのは江戸時代後半と言われています。
■一の重・・・縁起をかついで作られる祝い肴と、前菜にあたる口取りの二つが盛り込まれます。祝い肴にはかずのこ・田作り・黒豆・たたきごぼう、口取りにはきんとん・昆布巻きなどがあげられます。一の重は赤や黄など鮮やかな色合いの料理を詰めて、めでたさを強調します。
かずのこ・・・卵の数が多いことから、子孫繁栄を願う縁 起物です。
田作り ・・・かたくちいわしを素干 しにしたもので、五万米(ごまめ)とも書かれ五穀豊穣を願う縁起物。
黒豆 ・・・まめ(健康)に暮らせるようにとの縁起をかついで、家族の無病息災を願って食べます。
たたきごぼう ・・・戦国時代からお寺に伝わる精進料理で、長寿を願って食べます。
きんとん ・・・砂糖が高級品だった昔は、甘いものは特別の日のご馳走でした。その名残できんとんや伊達巻きが、一の重に祝い肴とともに明治以降詰められるようになりました。
昆布巻き ・・・昆布は別名「ひろめ」とも呼ばれ、鎌倉以降お披露目などのめでたい席に登場するようになりました。
■二の重・・・お節料理ではごちそうにあたる焼き物と、つけ合わせで添える酢の物。焼き物は魚介類の塩焼き・味噌付け焼き・照り焼きなどが定番です。酢の物は紅白なます・花れんこん・菊花大根などがあります。
ぶりの照り焼き ・・・ぶりは正月の飾り物、「懸魚(かけざかな)」として神様に供える魚。出世魚でもあるところから、祝いの膳に加えます。
花れんこん ・・・れんこんには穴があいているので、この一年の見通しがよいと縁起をかついで食べられます。
■三の重・・・もともと重詰料理の主役はしょうゆで味付けをする煮物。味がしみる、しょうゆ色に染まるという二つの意味を含んで、煮物のことを煮染め(にしめ)と呼ぶこともあります。根菜類が煮物に多く使われるのは、正月の頃が一番おいしい季節で繊維質がたっぷり採れることからで、油も使わないのでさめてもおいしさが変わりません。
くわい・たけのこ・にんじんの煮物
・・・くわいは芽がでるようにとの願いをこめ、梅型にんじんは、他に先駆けて咲き、すべての花が結実する梅にあやかり子宝が授かるという意味があります。たけのこは、中国の「二十四孝」に出てくる孟宗の寒中たけのこの親孝行の話や、一気に伸びる力に願いを託して食べられます。
年末の支度が済んで元旦を迎えると、多くの方が今年一年の無事と平安を願い初詣に出かけます。画像は熱田神宮の本殿前の様子です。
どうぞ、より良き一年でありますように・・・。
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クリスマスと言えば「シュトーレン」。ドイツの伝統的なお菓子です。我が家でもお決まりのようにケーキとセットで焼いていました。子供が大きくなるにつれ、あまり必要がなくなり、キッチンの仕様が変わったこともあり、ここ数年は手作りのお菓子のないクリスマスが続いていました。
パンの香りのしない食卓に少しずつ物足りなさを感じていたこともあって、久しぶりに焼いてみましたが、やはりそのおいしさに感動!!!
画像は、個人的に欲張ってマンデルシュトーレンとクリストシュトーレンを合体させたものですが、シュトーレンにはその他にも色々な種類があることを今回始めて知りました。
まず、シュトーレンとは?・・・というところから話を始めると・・・ドイツのアドヴエントになくてはならないお菓子で、綴りの上からも伸ばさないのが正しい発音とあります。シュトレン( stollen ) という名前は「坑道」を意味し、トンネルのような格好をしているためにその名がつけられたそうです。また、粉砂糖をたっぷりまぶしてあるところから、幼子イエスを産着で包んでいるというふうにみたてられていました。
シュトレンは、もともとザクセン州の州都ドレスデンでクリスマス時期に焼かれていた郷土菓子で、その起源は14世紀とも言われ、16世紀には王族や教会などの高層の間ではクリスマスのプレゼントとして使われていたようです。
前述のアドヴエントというのは、キリスト教においてイエスの降誕を待ち望むクリスマス前の4週間の慣習のことで(日本では待降節・降臨節と言われています)、4本のローソクとシュトレンを用意し、週末の日曜日ごとに一本づつローソクを足し、薄く切ったシュトレンを賞味しながら、身内や身近な友人とささやかなティーパーティーを開いて祝うそうです。クリスマスを迎える頃には、4本のローソクに火が灯り、明るく暖かな部屋でちょうどシュトレンを食べきる状態になります。昔は高価な材料が手に入らず、特別な時だけ食べられるお菓子ということで、一切れずつ大切に味わっていたのではないかと言われています。
シュトレンの種類を挙げてみると、一般に呼ばれている名称の基本シュトレンのクリストシュトレン、ドレスナー以外で作ることを許されないドレスナーシュトレン、バターの名称の配分が規定されているブッターシュトレン、アーモンドの最低量が20%に規定されているマンデルシュトレン、真ん中にマジパンが入っている(マジパン30%以上使用されていること)マジパンシュトレンなどがあります。また、基本のシュトレンについては、小麦粉100%に対しバターが最低30~50%、乾燥物の分量も最低60%含まれるものでなければ、シュトレンと称することができないことと規定されています。
昔、クリストシュトレンの作り方を習った折に、講師の方から“イエスが寝ていたゆりかごに似ていることからこの名前がついた”と説明を受けました。焼きあがったシュトレンの表面に粉砂糖をたっぷりかけながら、その意味をあらためて感じずにはいられないひとときでした。
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