日記・コラム・つぶやき

盆参り

お盆の時期の込み具合を想定して、少し早めに納骨堂へのお参りに向かいました。

今年の夏の猛暑を危惧しつつ、週末へ行くほどに気温が上がる予報を信じて伺ったところ、有難いことに参拝者はほとんど見られずゆっくりとお参りを済ませることができました。

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写真は、前室である待合所を映したものですが、飲み物がセルフで用意されており、墓石が準備されるまでゆっくり待つことができるので、近年の猛暑の参拝時期には、大変助かります。

 

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藤の花

連休前、いつものウオーキングコースで撮った藤棚ですが、例年よりはるかに見ごたえのある咲きっぷりに思わずパチリ・・・。

ところが気温の上昇のせいか、ハチたちが飛び交う前にアッという間に終焉を迎えてしまいました。

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その後、たまたま各地の藤棚の名所がTV映像で紹介され、早朝から並んだファンの方が開園と同時に猛ダッシュする姿が映し出されています。

ダッシュの理由を伺うと、観光客の入り込みを避けるべく、開花した藤のみをカメラに収めたい一心でひたすら走る・・・ということでした。

コメンテーターの  ”好きなことに集中する熱意が素晴らしい!!”  という意見に、思わずほっこりする私でした。

 

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初詣

子供たちを迎える準備に追われた年末年始、寝具等の片づけを終え、気温の比較的穏やかな日を選んでようやく初詣に向かいました。

熱田神宮では、すでに大型バスでの参拝客を受け入れていましたが、それでも拝殿前はこの静けさ・・・。

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コロナで足が遠のいていたせいで、今年の賑わいを想像していた分少し拍子抜けの感はありましたが、元旦から2週間の時間が経過していることを想えば通常の景色なのでしょう。

 

震災で日常を過ごすことがままならない方々に想いを馳せ、こうして今現在我々が神社に拝礼できることを、深く感謝せずにはいられません。

くれぐれもご自愛いただきますよう、お祈り申し上げます。

 

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例年の風景

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一年に一度の顔合わせとなった子供を含め、元旦にはいつものようにお節を囲み雑煮をいただきます。

各々の生活のあれこれを語り合った大みそかとは異なり、料理の出来を含めた意見交換をしながらの時間は親としては幸せを感じるひとときでもあります。

それぞれの人生を確認しながらの大切な空間が、長く続きますように祈らずにはいられません。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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舞楽神事

連休の間に、お墓参りのために納骨堂へ向かいました。

その後、すぐお隣の熱田神宮への参拝に境内へ足を踏み入れたところ、聞きなれない雅楽の音色が心地よく聞こえてきます。

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平安時代に伝わる神事で、神楽殿前庭に設けられた朱塗りの高舞台にて終日奉奏されるそうです。

新緑に鮮やかに映える朱塗りの舞台において、響き渡る舞楽の音色に合わせ、お祓いの意味が込められた舞が奉納されます。

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偶然にも、この神事を目の当たりにすることができ、平安絵巻の1ページに触れたような厳かな気持で帰途につきました。

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神明社の桜

毎年この時期になると、必ず招かれるように訪れる神明社。

今年も開花を確認するべく、ルートを変更して散策に向かいます。

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ソメイヨシノよりやや早咲きのしだれ桜なので、少し早めのスタートが功を奏しました。

毎年、剪定して形を整えているようで、枝ぶりは一時期ほどの勢いはありませんが、慣れ親しんだそのたたずまいは観るほどに心に染み入ります。

コロナの流行が一段落し、人々の暮らしに日常が戻りつつある現在、桜の開花は復活の "あかし" のような存在なのかもしれません。

 

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新年の祈り

令和5年の初もうでと墓参に、随分遅れて行ってきました。

気温もぐっと上昇し、絶好の神宮もうでとなりました。

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今回注目したこの大楠は、長い間参拝に訪れながらもあまりに知識がなく自分にあきれるばかりでしたが、熱田神宮境内にある7本の巨木(七本楠)の内の一本で、樹齢千年以上といわれる由緒ある御神木だそうです。

この画像は、境内の中央付近、手水舎の北側に位置している御神木ですが、伝承によると弘法大師 空海が お手植えされたと言われているそうで、大楠の内部には、白蛇が住み着いていて境内の守り神として崇められる存在であると言います。

つい先日映画の宣伝で訪れたキムタク効果か、2月のこの時期にしては若者の参拝者が多く、おみくじやお守りのブースがにわかに増設されていたことに思わず笑みがこぼれてしまいました。

この静寂の中で、昨年の御礼と今年の願掛けも少しだけお願いし、美味しいきしめんをいただくことは、日常にあるほっこりとした幸福な時間にほかなりません。

どうか、今年もこの幸せな空間と時間が続きますようにと祈らずにはいられません・・・。

 

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今年もありがとう!

毎年恒例の、お酒が届く誕生日!

子供からのお祝いメールとともに、私の好きな焼酎が届きます。

前もってリクエストできるので、有難いことですね!

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さあ、今年も健康を害さない程度の飲酒を心がけ、程良く酔える日々を過ごしましょう。

いつも、ありがとうござます!

 

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年始の食卓

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あけましておめでとうございます

 

今年は、念願かなってようやく規制のない年末年始を過ごすことができました。

何年ぶりの旅行や里帰りなど、皆自由に移動できる喜びを満喫した三が日だったのではないでしょうか?

 

我々年齢を重ねた親世代は、さまざまな変化に対応するべく努力をしていかなければなりませんが、新年もまた楽しい食事を皆で囲むことができた幸せを心から感じています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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お盆支度

日差しの強い午前中、バタバタとケースを取り出して年に一度のお迎え提灯を設置しました。

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この提灯は、沢潟紋という植物紋の一種です。

オモダカとは、多年生の水生植物で湿地や沼、ため池、水田に発生し、ある程度成長するとやじり形をした特徴的な葉をつけるそうです。

その葉と白く可憐な花を咲かせることで、観賞用に用いられることもありますが、基本的には防御が厄介な植物であるため、稲作が身近であったかつての日本人の感覚としては、しぶとい ”雑草″ といったところでしょうか?

そして、盆を前にした今年の夏も、過去2年同様コロナが猛威を振るい、安心して帰省ができずに落胆している人々の画像がTVで映し出されています。

ほぼ規制のない状況にもかかわらず、多くの人々が懸念し外出等を躊躇しているとか・・・。

高齢ゆえ4回目の接種が完了した我々とは異なり、医療関係者や年齢が達していない方々は危険な状況にさらされています。

重症化を防ぐという意味でも、希望者への接種はぜひとも推進していただきたいと願うこの頃です。

 

何年も繰り返されるコロナとの闘いを想うと、このオモダカの植生と重なるような気がしてなりません・・・。

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